好きなフレーズ集
好きな歌詞をつらつらと書いていくだけの記事。
順不同。
書き足していくだけのメモ記事。
惰性で見てたテレビ消すみたいに
生きる事を時々やめたくなる
<平井堅/ノンフィクション>
共感した、という言葉は
こういう時に使うのだと思った。
人生を辞めたくなる時が私にもよくある。
でも死にたいと言えるわけでもなく。
だから泣けちゃうのかと。
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夕日赤く染め空には鳥
あたりまえの日没の中で
<サカナクション/三日月サンセット>
「夕暮れの月 赤い垂れ幕の下」
という比喩?みたいな表現の後で
「当たり前の日没」としてもう一回
言い直すかのような対比が
何度聞いても鮮やか。
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雨が降り止むまでは帰れない
<米津玄師/Lemon>
脈略の無さが絶妙な
違和感私的名フレーズ。
雨が降ってるから帰れないんじゃなくて、
帰れない理由なら
何でもよかったんじゃないかと。
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貴方がいない
それでも私は今まで通り輝き
素敵でいるのよ
<矢井田瞳/How...>
恋してるから綺麗、美しい
に対するアンチテーゼと解釈している。
カッコよくて切ない
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丸いガラスを光に透かして
次の言葉を探してる
<ストレイテナー/シーグラス>
言葉の並びの美しさで情景描写する巧みさ。
次の言葉を自然と聞き手に想像させるその余白を
最後のフレーズに持ってくるところが憎い。
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ほら始まるよ 危ない駆け引き
優位に立ちたいの
今後のこと 見据えて
優位に立とうとする女と、
はいはい、とうまいことあしらう男
という私の理想像。
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痩せた指にキスをして
泣いたあなたを思い出すよ
これで終わりだとしても
最後のキスは忘れないよ
<BONNIE PINK/Last Kiss>
下手な18禁映画を見るより
BONNIE PINK聞いてる方が
よっぽどエロいと思った思春期を思い出す。
SouldiersやNew Yorkは
高校受験の時によく聞いていました。
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でも大好きよあなたに会いたい
まだ眠れぬ夜の終わらない祈り
<福山雅治/milk tea>
輝けなくていいから
こんなしおらしい女性になりたかった。
「でも大好きよ」の入り方が秀逸。
「でも」が何よりの答えなんだなって。
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風やあなたに背中を押されるその前に
飛び出せそうな
<NICO Touches the Walls/image training>
この風が「宇宙の風」だったら、
と思い馳せるのが私の病です。